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ウマチャンマンの旅

  第2章

   第三の目

  第3章

    小宇宙

  第4章

   人間の構造

 


荒廃

 

 

 

 


人間の構造

 

 

 

 


人間の歴史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごい!・・この人間の体内の電子(星)の生物にもウマチャンマンと同じような脳が存在し、感情と理性ら

しきものを育成している。

地球上の人間と違うのは、私欲や物欲があまり無く、共存共栄をしている。
 


ひれ伏している、それぞれから受ける脳の反応である。


ココでは戦いに使う様な艦などが存在しないし、想像もつかない代物なんだろう、ウマチャンマンは安心して

接することにした。地球人に変身したウマチャンマンのその姿は洗練された神様のような身体に見えた

のであろう。


ウマチャンマンはそれぞれの頭に手を置き、まず、言葉を習得し、会話ができる様になった。

やはり、神の到来と思っているようである。

この者たちは、今の地球人と違うところは、第三の眼と言われる松果体が活発に活動している。

だからウマチャンマンの事も、何となく読み取れているようである。

と共に、この者たちお互いの事が読み取れ、戦いの無い共存な社会が成立しているようである。

確かに彼らの手には槍とかナイフのようなものを持ってはいるが、これらは狩りの道具のようである。

植物を育て、魚や動物、鳥などを食料にしているみたいである。

その辺は基本的に今の地球人とあまり差のない生活をしている。


違うのは前にも述べたように第三の眼「松果体」を有効に使っていることである。

ウマチャンマンはこれを記録し、今の地球人に見せてやりたいと思った。


この集団のリーダーらしき者を同行させ、各島々を回った。地球と同じく言葉も肌色も違った

者たちが、沢山居た、松果体のおかげなのか、すぐ打ち解けて友達になっていく。

ウマチャンマンのおかげで、広い世界が構築出来ていく、山に住む者は海に近くに住む者の

生活習慣に目をキラキラさせている。海に住む者もまた同じである。

これが今地球に住んでいる人間たちの原型なのか・・ウマチャンマンはそう考えた

そうであるならば、この者たちも将来のいつかは今の地球人の様に、またウマチャンマン自身の様に

宇宙と称し外へ外へと夢膨らませていくんじゃないだろうか


ミクロ化を繰り返し一人の人間の体内を冒険し、この一つの電子核の電子迄たどり着いたけれど

さすがのウマチャンマンもこれ以上ミクロ化し、この者たちの体内を冒険できるだけの技術も

知恵も持ち合わせていない。

この者たちから見れば、空に輝く大きな核が人間で言う太陽である。

そして夜になれば夜空の様に星々が輝く・・・ウマチャンマンや地球人が仰いでいる宇宙と同様である

もしこの者たちの体内を冒険できれば、同じ光景に出くわすんだろうか・・ウマチャンマンは悩んだ

地球人や我々N星人が宇宙とよんで、その中を旅したり、管理したりしているけれど

その宇宙とは、何かの生物の体内の一部分を覗いて仰いでいるだけではなかろうか


ウマチャンマンは隣の星に移動中に事故に合い、気が付けば母星とも連絡のつかない遠い彼方の

地球の近くにいたわけですが、それとて、ひとつの分子の中の出来事

たくさんの分子が集まって、一つの細胞

その細胞がたくさん集まって一つの物体を形成している・・地球人もウマチャンマンも構成物質は違えども

同じ構造で身体が出来ている。


今ウマチャンマンが居る所は、一人の人間の足に相当するところのフクラハギあたりである


脳の周辺まで行ければ、詳しい構造が分かるかもと考え、その距離と、たどり着く時間を計算してみた

ワープを繰り返しても200年はかかる さすがのウマチャンマンも諦めたかに見えたが

前の大きさに戻ることを思いついた

ミクロに戻り、血管に入り血流に乗れば数分もかからない

俺も耄碌しかけたな

ウマチャンマンはそう思いながら、作業に取り掛かった。

まずここから脱出しなければならずゾーンに入った。

ここから離れて人間の体内を旅するモードに入らなければならず、人間の体内の一つの電子に生息する彼らと

はお別れである。

船内に戻ったウマチャンマンは、ボタン操作を繰り返し、拡大モードに入った

さっきまで一緒に会話もしていた彼らの星は、たった一つの電子になって、あんな中にも、すごい生活空間が

あるんだと再認識するウマチャンマンである。

そうこうしている間に船体は脳内近くにいた。

人間の松果体は石灰石のように固くなって、ほとんど使われていないだろうから、近くにある海馬に向かった

スゴイ嵐のように電流が交錯して活発に活動しているさなかであった。



 

 

 

 

 

 
 

 

 
 
 

 

 

 

 
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