M65~やってきたウマチャンマンの旅
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ウマチャンマンの旅

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   第三の目

  第3章

    小宇宙

  第4章

   人間の構造

 


荒廃

 

 

 

 


人間の構造

 

 

 

 


人間の歴史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.7.23この日からウマチャンマンの旅が始まる。

 

ウマチャンマンは地球から1200億光年先のM65からやってきた異星人でもあるが

 

元々二つの星雲を受け持つ警備隊員であった。地球人で言えば「天の川星雲」と「アンドロメダ星雲」の警備

を受け持つような隊員である。

 

隣の星雲に移動の際に船体に異常が発生し、気が付いた時には、この地球という星の近くにいた。

 

本部と連絡を取ってはみたが、連絡が取れない。

 

座標軸を確認しとんでもないところに来ていることに気が付いたウマチャンマンは下に輝く青い星に降りてみ

ることにし、まず星を調査した。

 

船外の質量も、全く違ったもので形成されている

 

この星にも生物がいて、人間という生物が支配していることを知り、それらを詳しく調べると色々な種類の人

間がいて、それぞれの言語も違っている、生活習慣も違っている、そんな中でウマチャンマンは気になるとこ

ろを見つけ、そこに降りることにした。

 

時は地球で言う夕方であった。ウマチャンマンはいろいろと調査をし始めたが、ここは日本というところであ

って、この位置は淡路島の岩屋というところであることを知り、言語を調べ、ほぼ習得した。

 

その時である、話し合う音声を傍受した

「たしか、この向こう当りに青い光が落ちた、行ってみよう」

 

ウマチャンマンは船体を見られては大変を、すべてを透明化する

透過装置のボタンを押し、すべてを透明化した。

そこにやってきた地球人は

 

「おかしいな、確かこのあたりだったんだけど」

 

「あっ、このあたりの砂浜がへこんでいるみたい」

 

こんな会話を聞いていたウマチャンマンはこの星の人間にも見えていないことを知り、船外に出て人間の近く

まで行き、人間の質量を調べた、人間(にんげん)の体の中に最もたくさんあるのは水。 人間の体重のおよ

そ3分の2は水。 次に多いのはタンパク質、その次が炭水化物、そして脂肪の順となってそのほかにカルシ

ウムやリンもかなりあり、量は少ないが、鉄、亜鉛、銅、ヨード、マグネシウムなどもなくてはならないもの

らしい事を知り、ウマチャンマンは自分の身体を人間の身体の質量に変化させ、人間として地球人と会話をし

この星を詳しく調べることにした。

 

地球は太陽系の第3惑星・・・ほとんどのことを調べ上げ、姿の見える地球人として、浜辺に立った。

 

夕日がきれい。

 

ウマチャンマンの母星M65カミダで幼い頃おじいちゃんが言っていた

「この星も昔は綺麗だったタフマ(地球では太陽)が落ちる頃は真っ赤に焼けた空がケマ(地球で言う海)に

映り哀愁を漂わせたものだ」というのを想い出していた。

 

ひょっとして、この地球もいつかはM65のように、荒廃とした星になってしまうのか、せめてこの星だけはそ

うなってほしくない。

 

ウマチャンマンはいつしかこの地球に哀愁を感じた。

 

M65は発展の仕方が間違っていたから荒廃してしまった

 

なら、この地球の発展の仕方も間違っていたならM65のようになってしまう。

 

この地球を支配する人間を研究することにした。

人間の起源は現在人間の保有するデーターにアクセスしその歴史を習得することに成功した

そこで分かったのは、自分の星でも進化を続けて行った結果、すべてが崩壊に進んでしまったのと同じことが

この星でも起きていることに気付いた。

それは無益な見栄とその競争の中で物事を正当化しまた、快楽のみを求めて、いろいろな物を開発し、確かに

生活は便利になりつつはあるけれど、一番大切なものを置き去りにしている。

ウマチャンマンの星でも権力を持つ者が主体に欲望を満たしてきた。その結果が崩壊を招いてしまった。


この日本という組織もその頂点は天皇という事らしいが実質上実権を握っているのは民衆から選ばれた者達が

支配する形になっているようであるが民衆を働かせえた収入から税金という形で個々また団体から徴収し日本

という組織を運営しているらしい。ただ、選ばれた代表者たちの中に権利を権力と、はき違えて横暴にふるま

う輩が存在している。

昔の日本に非理法権天(非は道理にかなわず、道理は法にかなわず、法は権力にかなわず、権力は天にかなわ

ず)という言葉を座右の銘としていた者がいたそうですが、今の日本という国はおろか地球全体が権力が主体

になり法を決め、民衆に強いるという事が起きているようである。

この日本という組織の中でも、最近頻発している原子力発電所の事故

地球で言うウランやプルトニュウムを核分裂させ大量の電力を供給するという事ですが、事故が起きた時の処

置方法も完成していないまま、安全という触れ込みだけで民衆を説得し稼働し事故を起こしてしまった。今の

人間の能力ではほとんど手の付けられない状態になってしまっている。

このままでは民衆に選ばれた、代表権のある人間の欲望と野望によってM65と同じ道を辿ってしまう。

 

何とかしなければ


ウマチャンマンは考えた。そもそも代表権のある人間がその存在意義を理解していない、また、理解しょうと

している心に野望がブレーキをかけてしまっている。

この星にはいろいろな形態の動物がいるがその殆どの動物には第三の目である松果体(日本語で言うと)を持っ

ている。渡り鳥がVの字型で規則正しく飛んだり、小魚の群れが乱れることなく泳いでいるのは、この第三の

目である松果体の働きである事を知った。


人間も同じく松果体を働かせれば、いろいろなことが出来るが、長い年月の間に松果体は眠らされてしまって

いるのである。遠い昔は人間も松果体を使って色々な事をやっていたみたいだが、今現在では医学的にもあや

ふやな回答しか得られないような状態になっている。


昔の世から権力者が一般市民には使わせないようにという政策らしきものをし、第三の目である松果体を眠ら

せてしまう行為を行い長い年月の間に人間は第三の目すら知らなくなってきてしまっているようである。


現在でも人間には第三の目があって、脳の中心部に位置する部位に松果体はあるが、殆どの人は松果体が石灰

石の様に固くなってしまっている、この第三の目を活性化させることが出来ればテレポートも不可能ではない

かと語ると、大体が馬鹿にされるという事態にまで松果体のことを忘れ去られてしまっているのが現状らしい。


本能でのみ生きている動物は今でも松果体を働かせ生きているみたいである。

人間のように感情も与えられ、理性も与えられた一種特殊な高等動物は知恵や欲望によって一番大切である第

三の目松果体が活躍出来無くなっているようである。

ウマチャンマン自身もこの松果体と同じものを持て居り、フル活動させている、だから現在の地球人から見れ

ば超人的な事も普通に行えるのである。


この能力とM65での能力を生かし、地球人になることも簡単に行え、学習能力も地球人の開発したコンピュー

タ以上のものを持っている。


だが地球ではありきたりの無名のカメラマンとして活動することにした。

ウマチャンマンの年齢を地球人の変えると25才である。

が、地球人として体の組織を変換した以上、退化も地球人と同じになってしまう

これも計算に入れてウマチャンマンの活動が始まる。

 

この地球という星は何千年という周期で大変動している。

何度という氷河期を迎え生物は絶滅に追い込まれ、現在の地球に人間という生物が現れ

進化して今があるようであるが、戦いの繰り返しで進化してきたようである

その根底にあるのは種族の違いや、環境の違いによる考え方の違いと、崇める者の違いなどが

発端になった宗教的な戦いのようである。これはウマチャンマンの育ったM65でもあった事なので

すぐに理解ができた

今現在起きているテロや戦争も宗教的な争いが根本にあるようである。

 

そしてまた、開発も外へ外へ(宇宙へ宇宙へ)と競争に余念がないようである

確かに資源が食いつくされつつある地球で、人口が限りなく増えつつある地球だから

他の移住できる星を探すのも分からんではないがなぜ地球の資源を掘削する方法に

意義を投じて改善できないのだろうかと調べたところ、

次の氷河期が近づいているという事と、大きな流れ星が地球に体当たりする可能性を秘めている

と言う科学者の意見があるそうである。

星の衝突で粉塵が舞い上がり太陽の光を遮り必然と氷河期が訪れるという

過去の前例もあるので、何千年もの氷河期に人類は耐えきれないという判断のようでもある。

 

これは大変な事でもあるけれど、宇宙的に考えると太陽系というのは太陽を核として

その周りをまわっている電子の一つが地球であり、太陽系のような電子核が沢山集まって

天の川銀河を形成しこれが一つの分子になり、お隣のアンドロメダ銀河系も一つの分子である

地球から1200光年離れたウマチャンマンの母星も一つの分子の中にある

地球から測定すれば1光年かなた、10光年かなた、100光年かなた、

そしてウマチャンマンの銀河系よりも、はるかかなたの方にも分子になる銀河系が沢山ある

それらが沢山集まって、一つの細胞になっている

そしてその細胞が沢山集まって、何かの物体を形成している

ウマチャンマンでさえも、それらは仮定の世界でもある。

 

ウマチャンマンは考えた

地球人は自分で姿を変える事も、分身を作ることも出来ない、いたって原始的な構造の生物であるから

物体の構造も至って現宇宙とよく似ている

この体内を研究すれば宇宙の構造がより明確になるかもしれない

そう考えたウマチャンマンは自分と艦をミクロ化することにし、各過程を撮影し

人間へのプレゼントとして残そうと計画を練って、まず人間が作った映画

ミクロの決死園のように体内の血管を通り全ての仕組みを調べることにした

艦に備わっている装置の点検をし、ミクロまでなら簡単に縮小できる

地球人の呼吸動作を利用して人間の体内に入ることにした

うまく入れたのだけれど、まだ大きすぎる、これでは血流に沿って体内を回る程度である


ヨクトまで小さくしてみた、血液の中の一つの赤血球の粒子の中に入ってみた

そこはまるで宇宙であった。

次に細胞の中に入ることにし、血液の中を旅し細胞に近づき侵入した


そこはまるで銀河の集合体である・・これが分子の集まりなのか

分子の中まで入ってみた、そこはまるで電子核の集まり・・・

中央に光る核、核に周りをまわる電子、それらが無数にある

電子の一つで手頃なのを見つけて、電子に降りることにし

ヨクト(10^24 )から10^100まで小さくすることにした(ヨクトとは10の-24乗小さい)

「オオっ電子が巨大な塊に見える!」


ワープ装置を使わないと電子から電子への時間がかかりすぎる

地球時間で言うと2500時間・・ワープすると1.5分

ウマチャンマンはワープを繰り返して地球のような青い電子を見つけた

「よしっ、あすこに降りてみよう」と自動制御で設定した

近づくとびっくり、生物反応がある、空気らしき層もある

降り立ってびっくりした・・・地球の紀元前の世界があった

透明化せずに降り立った艦を遠巻きに人間らしきものが集まってきた

さすがにウマチャンマンも、何を言っているのか解読できない。


攻撃の意思が無い様なので艦から出ることにした艦から出てきたウマチャンマンを見た

人間らしき生物は、ひれ伏して何度も頭を地面につけている。

「神様でも来たのと勘違い?」そんなことを思いながら近づくと<続:人間の構造>

 

 

 

 

 

 
 

 

 
 
 

 

 

 

 
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